試験管が一輪挿しに使われるのはなぜ?

オンラインショップを通じて、「試験管を一輪挿し用として買いたい!」というお客様の声を聞く機会が多くなってきております。

今回は、「一輪挿しに試験管がよく使われる理由」と「弊社オンラインショップからご購入して頂ける理由」、「弊社試験管を使った一輪挿し」をご紹介します。

なぜ、一輪挿しには試験管よく使われるのでしょうか?

その① 透明度が高い
日電理化硝子は「ホウケイ酸ガラス」というガラスを使用しています。
ホウケイ酸ガラスは一般的なガラスと比べても透明感が高いので、目立ち過ぎず主役である花や花器の邪魔をしません。
茎や根の部分を見せたい場合にはキレイに見せることができます。

その② 軽い
ホウケイ酸ガラスは別名で「硬質ガラス」とも呼ばれています。
肉厚が薄くても強度があり、軽くて丈夫なガラスなので、アレンジの幅が広がります。
壁掛け一輪挿しの部材に使われることも多いです。

その③ 水の入れ替えが簡単
水を溜める・水の入れ替えが簡単にできます。
一輪の花を活けるには十分な水をいれることができ、底が丸いので洗うのも簡単です。
直接水を溜められない材質のもの(木、布、針金等)と組み合わせて一輪挿しを作る際に、部材としてよく使われます。

日電理化硝子のオンラインショップが人気な理由?

その① 1本から購入できる
その② 豊富な種類とサイズ
その③ わからないことは試験管のプロフェッショナルに質問できる

丸底や平底等の様々の種類の試験管を豊富なサイズで用意しており、1本から販売できるのはメーカー直営のオンラインショップだからできることです。
また、お問い合わせページから探している商品や特徴等、様々なご質問を頂きます。ご質問には弊社社員が対応しておりますので、何なりとお申し付けください。
ご希望の試験管がきっと見つかると思います。

日電理化硝子の試験管を使った一輪挿し

オンラインショップをご利用頂いているお客様が作られた一輪挿しをご紹介します。
兵庫県伊丹市にある「アラウンドエム」様が作ってくださった木のぬくもりを感じさせてくれる一輪挿しです。

様々な形、大きさ、色、木目で全く同じ物はないとのこと。
母の日が近づいてきているので、カーネーションを活けてプレゼントするのも良いのではないでしょうか。

 

使用して頂いた試験管は「サンプルチューブ R-18S」です。
サンプルチューブシリーズは無地の試験管で非常に使いやすいと好評です。
「サンプルチューブ R-18S」は外径18φ×全長90mmで扱いやすい大きさとのことでたくさん使って頂いております。

アラウンドエム様ではカシ、サクラ、スギ、クリ、タモ、エノキ、カバや台湾ヒノキという珍しい木を使って一輪挿しの他にもお皿や酒器、ボールペンといった商品を作られております。
木の種類によって色や木目、重さが異なっており商品によって使い分けているそうです。

  

こちらは大きな花を活けても倒れにくいよう、重たいカシの木を使用した一輪挿しです。試験管は「P-試験管 P-18M」をしています。
「P-18M」は外径18φ×全長180mmと長いので、大きいサイズの一輪挿しと組み合わせて使って頂いております。
P-試験管シリーズには口部分に「P」マークが入っております。

アラウンドエム様は展示会やイベントにも多数出展されています。ここでは書ききれなかった種類の木や商品がたくさんございますので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
イベント情報はアラウンドエム様ホームページまで。

≪アラウンドエム≫
〒664-0845
兵庫県伊丹市東有岡3-53
TEL/FAX:072-786-2529
E-MAIL:ard-m@bcc.bai.ne.jp
ホームページ:http://www.around-m.jp/

今後もお客様の作品・商品を紹介していきたいとい思っていますのでお楽しみに!
また、「ブログに掲載して欲しい!」、「私はこんな風に使っています!」という方がいらっしゃればお問合わせページからお気軽にご連絡ください。
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